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WynonnaEarp Podcast「Tales of the Black Badge」キャストインタビュー拙訳を順不同で載せています。(C) Syfy (C)WynonnaEarpPod

Wynonna Earp Podcast Shamier Andersonインタビュー拙訳

『ワイノナ・アープ(Wynonna Earp)』Podcast:「Tales of the Black Badge

BBD エージェント、グザヴィエ・ドルス役 シャミアー・アンダーソン(Shamier Anderson)インタビュー回(62回)拙訳

(全体を通して意訳を含み、完全なネタバレを避けるため全訳ではない。あえてくだけ口調。ネタバレあり。)

 

ホスト:ケヴィン・バチェルダーボニ―・フェラー

ゲスト:シャミアー・アンダーソン

 

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(日本からは Wynonna Earp | Netflix でシーズン1が見られます。)

 

 

ボニ―(B):ドルスのことだけじゃなく、彼自身のプロジェクトについても聞けてよかった。
ケヴィン(K):彼も多忙だけど、いつも真摯に話してくれるね。

ケヴィン:では、我らEarperお気に入りのドラゴンに話を聞いてみましょう。


B:セクシー・ドラゴンさん、ようこそ!
シャミアー(S):そんなニックネーム初耳だよ?(笑)

B:前回のインタビューからドルスも色々と展開があったけど、火を噴くなんて脚本を読んだ時はどう思った?
S:撮影してる時は実際に火を噴くわけじゃないしCGなわけだけど、出来上がりを見てすごくわくわくしたね。
B:たくさんの人がヘビやトカゲやビーストじゃないかって推測していたし、あなたはユニコーンか何かだといいなと言っていたけど、ドラゴンだったとはね。すごくかっこいいキャラ展開よね。
S:そうだね。すごく気に入ってる。エミリーや脚本チームはものすごく時間をかけてクリエイティブにあのプロットを作ってるんだよ。
K:その通り。あれほどクリエイティブなストーリーの中で、キー・キャラクターの1人を演じられるってのも最高だよね。

ところで、ドック(・ホリディ)とドルスの関係については、ティムとはどうやってあのダイナミックな関係を作り上げているの?

S:うーんと、あれはティムと2人だけで「今日はこれをこうしよう」と作っているわけではなくて、脚本チームや編集やあらゆる要素が重なって形成されていくものなんだ。ティムとは仲も良いからそれも画面に伝わってはいると思うけど、お互いにそれぞれの働きをしている。それと「ワイノナを守る」という共通の目的があるから、ドックとしてのやり方と、ドルスとしてのやり方が合わさって出来上がっているものだね。

B:その通りね。ドルスとドックのブロマンスも大好きよ。2人ともシリアスな設定じゃない?でも、加えてユーモラスでもある。新キャラのジェレミー(元BBDの研究者)もね!3人一緒のシーンなんて毎回笑っちゃう。
S:ジェレミー(ヴァルン・サランガ)の投入は最高だよ。彼のおかげでさらに多様な視点が生まれているし、なによりコメディ要素には本当に最高の新キャラだよ。編集の過程でカットされてしまっていることもあるけど、笑えるシーンもたくさんだし、NGシーンも傑作。
B:ティムが先日番組放送後のネットイベントに参加してくれたんだけど、同じ様なことを言っていたわ。207話で超笑える場面があったって。
S:あー、ええとね、詳細は言わないけど、トリオのシーンで。僕と、ジェレミーとティムの間にとあることが起きた(笑)見てのお楽しみ。

(中略)
K:ケイト・ドラモンド(ルカド捜査官)とのアクション・シーンについて聞かせて。
S:ケイトとのシーンは素晴らしかった!彼女は、ハッキリ言って、とにかく心優しい人。こう言うと恥ずかしがるだろうけど。超優しい(sweet)人なんだよ。見た目通りかっこいい人なのに、アクションする度に謝るんだよ?「OMGうまくできてた?これで大丈夫?」って聞くんだよ、信じられる?普段はアクションをあまりしないから緊張してたみたいで。もちろん、見ての通り、完璧にこなしていたけどね!まぁ、何回かパンチ食らったりしたけど(冗談)、ケイトと組むのはすっごく楽しかった。

B:あの格闘シーンの99%は全部スタントなしだったんでしょ?!
S:そう、残りの1%はドルスがガラスに突っ込むところだったから、それはやらせてもらえなかったんだ。まだ先があるからね。自分でやってもよかったけど、エミリーはぜったいダメって言うだろう(笑)

B:ケイトといえば、あの展開になったわけだけど、(中略)ドルス的にはどう感じたのかって気になっているファンもいるわ。
S:それは多分この先の回で分かると思うけど、ドルスにとってBlack Badge Division(BBD)はとても大きな存在だし、彼にとってはBBDしかないわけで、個人的な感情も絡んでくると思う。ただ、彼はこれまでの習性で、過去に捕らわれないでいるタイプなんだ。とはいっても、時にはそうじゃないこともあるけどね。ワイノナのこととか、ドックとか。

B:なるほどね。そうそう、ワイノナのことはとても気になっているわよね。彼女が妊娠してるって分かった時の、あの人間味あふれる表情。
(中略)
S:そうそう。S1と比べてS2はかなり感情を表に出していると思うんだ。そこに注意して演じているよ。

K:ドルスの変化が見てとれて、すごくいい描写になっているよね。ファンからの質問なんだけど、ドルスの演じ方を変えたの?それとも彼の変化で演技アプローチが変わったのか、具体的に何か変えたことはある?

S:うーん・・キャラの背景を汲みこんだり、スクリーンに映るやりとりとか、そこに至るまでの過程を考えての演技だね。想像の世界を創り上げるという、役者として毎回やること。ファンも脚本も最高だけどそういうことだと思う。

B:個人的にはドルスは内に壁を作っているけど、ワイノナといる時にはその壁が崩れて、彼女だけがその壁を壊せる人のように見える。さらにはウェイバリーやドックといった他の仲間といればいるほど、その壁を維持できなくなっているように見えるわ。

S:完全に同意。ドルスは「人間っぽい(Human-ish)」んだよ。ほぼ人間。どんな人も、どれほど鍛えようと、警察や軍などの組織の中にいてどんなに厳格でいようとも、人間には心がある。で、ドルスはパーガトリーに来て、ワイノナ、ウェイバリー、ドック、ニコールたちと一緒にいればいるほど、人間的にほぐれていくんだよ。彼らは結局のところ、家族だから。上司のルカドがパーガトリーを壊そうとした時に、ドルスはクビを覚悟で彼らを守った。その行動が物語るものは大きいと思う。ドルスはそういう人間だって。

K:そうだね。彼の変化は見ていてとても楽しい。ルールブック通りにやって来た彼が、ワイノナを通じて、ゆっくり、でも確実にどんどんチームの一員になっていっている。

S:同意。完全に同意。役者としてもその変化は演じていて楽しい。視聴者にとってもそうだと思う。

B:まさに。最初の頃のドルスと今のドルスは徐々に心を開いていって、人間味も出てきて、愛情も見せている。すごく素敵な展開よね。

S:ありがとう。

B:ここでファンからの質問です。以前、犯罪学を勉強していたと言っていたけど、
ドルスを演じる上で役立っていますか?

S:もちろん。その経歴があるから役者としてはより真実味を持って演技できる。役者の仕事では経験がない役をやることもあるけど、ドルスは捜査官だから僕の経歴と重なることもよくあるし、犯罪学の知識は役作りにとても役立っている。

K:シーズンについて、Jenniferさんからの質問です。「これまででお気に入りのシーンはありますか?振り返ってみて、誇りに思ってる場面などはありますか?」
S:自分の演技をフェアに見るのはあまり得意じゃないから難しい質問だけど。今後のストーリーになるけど、ワイノナとドルスの関係の変化やその時のドルスの感情面をうまく体現できたと思っている。番組のチームからも好評だったからとても嬉しく思っているよ。

B:今後の展開が楽しみだわ。ドルスはとてもアクションが多い役よね。そこで次の質問です。Ericaさんから「ドルスの役作りにどういった身体的な準備をしていますか?」
S:ジム。ジム、ジム、ジム、ジム、ジム。かなりのワークアウトをしている。
B:混合格闘技(MMA)もまだ取り入れているの?
S:しているよ。食事に気をつけたり、あらゆることをやっているよ。エミリーはドルスのワークアウトのシーンでよく上半身裸にするから、油断できないしね(笑)
(中略)
K:ファンについてだけど、最近ではComicConやDragonConなどがあるけど、去年のコンが初めてファンと会うイベントだったでしょう?ファンと会ってみて、どんな体験だった?
S:すばらしい体験だよ。実際にファンと会って、自分の作品や演技について反応がもらえて。fandomもすごいし、身が引き締まる思いだよ。役者としては「有名になりたいんだよねー」とかじゃなく、いい仕事をして、役を出来る限り忠実に演じきるってことが大事だから。ファンと会えるのは大好きだよ。ComicCon自体も好きだよ。先日もLAで通りすがりのファンが気付いてくれたり(笑)

K:別のファンからの質問です。「誰に、何に、一番影響(inspiration)を受けますか?」
S:誰に、何に一番影響を受けているか?最初に浮かんだのは母だね。彼女はジャマイカからカナダに移住してきて、3人の兄弟を育て上げた。僕の夢をかなえるための土台をくれた人。今の僕がいるのは母がいてくれたから。

B:素晴らしい回答ね。

他にも色んな人からたくさんの質問があったんだけど、FacebookでLauraさんがとてもいい質問をくれました。「映画をリメイクするとしたら、何をリメイクしてどの役を演じたいですか?」
S:むずい・・超難問だ・・うーーーーん・・『オズの魔法使い』のリメイクで
カカシをやりたいかな。どうよ?
B&K:良いね。
B:そしたら、『ワイノナ』のキャストでリメイクしなきゃいけないわね。
S:それイイね、ハロウィーンのエピソードとかどう?誰がどの役をやるか考えよう(笑)
B:ジェレミーは臆病なライオン。ワイノナはもちろん主役でしょ、魔女は?
(中略)
B:『ワイノナ・アープ』のシーズンの撮影が終わってから、最近は何をしてるの?話せることがあれば教えてくれる?
S:色んなクールな人たちと会って、たくさんの脚本を読んで、色々やってるから楽しみにしててねー(笑)あまり話せないんだけど、ジョニー・デップフォレスト・ウィテカーと映画を撮り終わったよ。『LAbyrinth(原題)』というタイトルで、潜入捜査の警官役なんだけど、ジョニー・デップに捜査される側のキャラ。

B:ところで、先日の『ワイノナ・アープ』でエナジードリンクを飲む場面があったでしょう?ビーバーバズ(Beaver Buzz)っていうあれよ。私は知らなかったんだけど、
本当にカナダで売られてるドリンクなのね。で、知りたいんだけど、好きなフレーバーはある?

S:正直に言うと、どれも好きだから選べないな。
B:そうかー、っていうのも私はアメリカ出身だから、「サスカチュワンベリー」っていうのがどんなフレーバーなのかすごく気になったの。
S:じゃあ、カナダに来て、飲んでみなきゃ。
B:分かった。じゃあ次のフライトに乗るわ。
(みんな笑ってる(笑))
そういえば、Earperから聞いたけど、DJもするのね?いつDragonミックスをリリースするつもり?!
S:Dragonミックスだって?!ウケる(笑)そうだなー、まずドラゴンミックスってのが何か分かってからじゃないと作れないなー(笑)
B:ドルスに捧げるミックスよ!
(中略)
K:他にもこんな質問があった。ドルスはすごくシリアスな役だけど、セットではいたずら(prank)したりはするの?
S:まぁまぁやるよ、時々。ティムとはよく冗談言っているし。お互いのスマホでお互いの知らない間にセルフィー撮ったりとかね。
(中略)
K:時間を割いてくれてありがとう。残りの『ワイノナ・アープ』も楽しみにしているよ。
S:どうもありがとう。本当にありがとう。

 

終わり

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